社団法人『松村淳司を支える会』の募金サイトへご支援頂きました皆様へ

松村 淳司

松村淳司をご支援いただいている皆様、いつも誠にありがとうございます。ALS治療を進めた経過をご報告をさせていただきます。"明るい兆し" を感じられるようになってきましたので、ぜひ確認いただけましたら幸いです。

─ これまでの治療内容 ─
(京都・なぎ辻病院)

2020年12月1日に脂肪幹細胞摘出手術。その後、タカラバイオにて3ヶ月間かけて幹細胞を培養。約3億5000万個の培養に成功しました。

(3億個以上が最低ラインでした)

そして今年の3月から計6回に分けて静脈からの点滴投与をスタートいたしました。以下、投与日程、幹細胞の数、握力をお知らせします。(松村個人で記録)

回数 投与日 幹細胞の数 握力
1回目 3月19日 約5000万個 右手5キロ /
左手24キロ
2回目 4月9日 約5100万個 右手6.6キロ /
左手26.9キロ
3回目 4月30日 約5100万個 右手6.6キロ /
左手22.3キロ
4回目 5月28日 約5100万個 右手6キロ /
左手22.2キロ
5回目 7月2日 約5100万個 右手6.6キロ /
左手22.8キロ
6回目 7月30日 約5100万個 右手7.6キロ /
左手23.9キロ

6回目の投与を終えて、握力の回復がみられました。

─ 本人の感想として ─
(あくまでも個人的な意見です)

1回目の投与から4回目の投与までは、実感わかないというか何かが身体に反応して改善してるとかキープ出来てるということもなく、少しづつ進行しているという印象でした。

5回目の投与から2ヶ月ほどは進行も止まっていたし、かなり体感的にも効果を感じられました。今までは毎日のように出来なくなる事が増えていっていたのですが、7月~9月にかけてそれを感じなくなりました。

進行が進む → できない事が増える → メンタル崩壊 → 進行スピードが増す という悪循環から抜け出せました。

いろいろと再生医療専門の方のお話を聞いてきましたが、やはり投与から数ヶ月後、1億5000万個以上の投与から効果が出ることが多いらしいです。

最終的には1回目の投与よりも筋力は改善されているという結果も出たし、進行が止まってるし、本当に奇跡的なことが起きてます。

この治療に参加できてなかったら、もう左手も使い物にならないくらい進行していたのでは?と思います。それぐらい短期間でどんどん進行してしまう病気なんですよね…。個人差もかなりありますが。

社団法人『松村淳司を支える会』の募金サイトへご支援頂きました沢山の方々へ、この場をお借りしてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

皆様のご支援があったおかげで、大切な家族や友達とも未だに僕は介護されることもなく、一緒に大切な時間を過ごすことができています。

治療法がないALSという病気ですが、諦めずこの病気と戦っていくという気持ちがどんどん強くなりました。

これからも元気な姿をお見せできるように、ALSに負けず治療やリハビリも頑張っていきますので、温かく見守っていて頂ければ幸いです。

─ 『松村淳司を支える会』よりお知らせ ─

将来的に長引いて治療費が膨らんでいく可能性も否めないため、募金は継続させいていただいております。ALSが難病であるという事情を、何卒、ご理解いただけましたら幸いです。

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ご支援の輪を広げていただけましたら幸いです。